・＝新労務単価22,227円、前年比5.2％増＝国土交通省は2月14日、今年3月から適用される新しい公共工事設計労務単価を発表した。新たな設計労務単価は、全国全職種平均で前年度比5.2％増の2万２２２７円（伸び率は単純平均、金額は加重平均）で、11年連続で上昇、過去最高額を更新した。

・＝テールゲートリフター操作、特別教育に＝厚生労働省の労働政策審議会安全衛生分科会は2月13日、「テールゲートリフターの操作の業務」を、労働安全衛生規則第39条に定める特別教育の対象業務に追加することを「妥当」と認め、同日労働政策審議会は厚生労働大臣にその旨を答申した。

・＝健康経営優良法人に初認定＝イオンディライト㈱は3月8日、日本経営会議から健康経営優良法人2023大規模法人部門に初めて認定された。この認定制度は、経済産業省が創設した、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。

・＝大成が新たなオフィスづくりを提案＝大成㈱は、同社名古屋本社1階2階をリニューアル、新たなオフィス空間「T-GARDEN」をオープンした。「T-GARDEN」へのリニューアルは、2021年7月の東京本社に続き2か所目となる。同施設の一般公開に先駆け3月7日、同社加藤憲博取締役副社長の案内による内覧会が行われた。

★＝ロボット社会実装に向け官民連携＝（一社）ロボットフレンドリー施設推進機構は3月8日、東京・港区の東京ポートシティ竹芝で経済産業省と日本機械工業連合会が主催するロボットの社会実装に向けた官民連携の取り組みを「ロボフレ施設管理成果報告会」として発表した。