新聞情報

日本ビル新聞1242号(2022年2月21日号)

・大成有楽不動産は、総合管理(設備・清掃・警備・受付)を受託する東京都内のオフィスビルにて「複合型サービスロボットToritoss」を活用したビル管理業務効率化の実証実験を行った。期間は2021年12月~2022年2月まで。

・アイリスオーヤマとソフトバンクロボティクスグループは2月2日、資本業務提携を発表した。ロボット市場における中長期的な需要創造と社会課題解決を目指す。アイリスオーヤマはソフトバンクロボティクスグループが実施する総額100億円の第三者割当増資を引き受ける。

・(公社)日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)は2月4日、ユーチューブ動画「FMい・ろ・は」のオンライン配信を開始した。FM入門者を対象にアバターのJ子さんがFMの基本事項を解説するという内容。これからFMに取り組もうと考えている人は必見。

・東京都は庁舎内で警備ロボットの実証実験を開始した。都庁では21年にも警備ロボットの安全性や機能性を確かめる実験をしたが、今回は警備員とロボットの役割分担など、より実用的な運用方法を検証し、2022年度以降の導入を検討する。

★(公社)東京ビルメンテナンス協会は1月30日、採用コストの削減や業務効率化を図りたい企業担当者を対象に「人手不足対策セミナー~採用コスト削減に向けた取り組みと業務効率化サービス~」と題するオンラインセミナーを開催した。

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