●今年支払われた民間企業の夏のボーナスについて、厚生労働省は11月13日、毎月勤労統計調査における「令和2年夏季賞与」の集計結果を発表した。今年の夏のボーナスは、前年比0.5％増の383,431円だった。夏のボーナスが前年を上回るのは2年ぶり。

●出入国在留管理庁は11月20日、在留資格「特定技能」による在留外国人数が、9月末時点で8,769人になったことを発表した。政府が示している受入目標の令和5年度までの345,150人には遠く及ばないものの、特定技能外国人が着実に増加していることも確かである。

●厚生労働省は11月25日、「賃金引上げ等の実態に関する調査」の結果を公表。令和2年中に賃上げを実施または予定している企業が全体に占める割合は前年の90.2％から8.7ポイント低下し、81.5％だった。賃上げ実施企業の割合は9年ぶりに低下した。

●イオンディライト?は「設備」「清掃」「警備」の3部門の技術コンテストを11月に開催した。このコンテストは同社が掲げる社会課題を解決する環境価値創造企業の実現のため、「人間力」と「技術力」を兼ね備えた専門家人材を育成し、期待を上回るサービスの提供を通じて顧客満足度を高めることを目的に2019年から開催されている。

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